バイオ関連受託サービス
抗体作製
ポリクローナル抗体

ウサギ(日本白色種、ニュージーランド白色種、ダッチ種)、マウス、ラット、モルモットなどを用いて、免疫・採血・測定(ELISA)の作業を行い、抗血清を作製いたします。測定採血サンプルをお送りいたしますので、お客様の方でも抗体価のチェックが可能です。また、進行状況についてご連絡いたしますので、最終全採血につきましてもお客様のご確認の上、実施させていただきます。

ウサギにつきましては自社生産のSPF動物を使用しておりますので自己抗体レベルが低く、また、免疫期間中の死亡率もきわめて低く長期免疫の実施も可能です。弊社標準スケジュールがございますが、その他ご指定の方法・スケジュールにも対応いたします。

A.標準法(8週)
免疫 4回  
測定用採血(抗血清各2mL) 4回 (免疫前サンプル含む)
全採血   (抗血清50~60mL)
抗体価測定(ELISA) 1回  
B.長期連続採取(~26週)

プロトコールはご相談に応じます。

モノクローナル抗体
A.ハイブリドーマ作製

ご提供いただいた抗原(合成ペプチド、蛋白質など)をマウスまたはラットに免疫して細胞融合を行った後、抗原と反応するクローンをELISAにより選別し、限界希釈法によりクローニングを行い、樹立細胞および培養上清を納品いたします。

A-1.通常免疫法(皮下免疫、4~5ヶ月)

3~4回免疫した後ELISAを行い、抗体価の上昇が確認されたマウスにつき細胞融合を行います。標準プロトコールではマウス3匹に免疫し、3mg以上の抗原が必要です。

A-2.短期免疫法(2~3ヶ月)

短期間の免疫の後,細胞融合を行います。標準プロトコールではマウス3匹で1.5mg以上、ラット3匹で2mg以上の抗原が必要です。(免疫開始後約1ヶ月でクローン樹立の可能性が判定できます)。

B.マウス腹水採取

ご提供いただいたハイブリドーマを培養しマウスに移植、順次腹水採取を行い、お届けいたします。ご要望に応じて、硫安塩析、抗体精製も行います。ハイブリドーマの由来により、BALB/cマウス、ヌードマウスのいずれかをご選択ください。その他のマウスについてもお問合せください。大量の場合は、移植条件などの検討を行い、最適条件で実施いたします。クローンによっては、肉腫を形成するなどの理由で腹水が得られない場合もございますのでご了承ください。

C.ハイブリドーマ細胞培養

ご提供いただいたハイブリドーマを無血清培養し、培養上清またはモノクローナル抗体精製品として納品いたします。

精製

血清、マウス腹水、培養上清より各種クロマトグラフィにより抗体を精製いたします。精製条件等のご要望(抗体濃度、パイロジェンコントロールなど)もご相談させていただきます。